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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

丸根砦NAKAJIMA FORT 


歴史

 丸根砦は大高城が今川義元の手に落ちた後、織田信長によって大高城を包囲するように築かれた砦(鷲津砦、〇〇砦)の一つで、永禄2年(1559)、大高城の東側約800m、鳴海から延びる丘陵の先端に築かれた。
 当時の今川方の基地である東明の沓掛城から大高城への支援路を見下ろす位置にあり、砦の規模は東西36m、南北28mで周囲に幅3.6mの外堀を巡らしていた。
 永禄3年5月19日の桶狭間の戦いの時には、佐久間盛重を将とした織田方が立て籠もったが、大高城への兵糧入れを命ぜられた松平元康(徳川家康)が鉄砲を用いて攻撃し、激戦の末、守備側は全滅したと云われる。
 大高城跡や鷲津砦跡と共に国の史跡に指定されている。<現地案内板より>

コメント

オススメ ☆☆
規 模  ☆☆
難易度  ☆☆
アクセス ☆☆☆


データ

所在地
愛知県名古屋市緑区大高町丸根(国史跡)
通称
形式
平山城(標高 32m/比高 15m)
遺構
なし
築城者
織田信長
主要城主
築城年
永禄2年(1559)
廃城年
開城時間
常時
入城料
無料
休城日
なし
駐車場
大高緑地第6駐車場を利用(無料/数十台)8時半~19時まで
アクセス
JR東海道本線『大高駅』より900m(徒歩12分)
名古屋高速3号大高線『大高IC』より2.2km(車で約6分)

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2019.6.3
最終登城日:2019.6.3