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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

躑躅ヶ崎館TSUTSUJIGASAKI PALACE


歴史

  
 『武田氏館』は、『躑躅ヶ崎館』とも呼ばれ、武田信玄の父・信虎が永正16年(1519)に石和からこの地に、館を移したことから始まります。その後、信玄・勝頼と、武田家当主の館として使われました。そして武田家の滅びた後、文禄年間に館の南方に今の甲府城が造られるまでの、約70年にわたり、この館一帯は、領国の政治・経済と文化の中心地として発展しました。
 館は、一辺が約200mの正方形の主郭(現・武田神社)を中心に、その回りの幾つかの副郭とによって構成された平城形式のものです。館の回りには、家臣の屋敷が建てられ、南方一帯には格子状に整備された道路に沿って、城下町が開けていました。
 この館と城下町は、戦国時代の大名の本拠として、第一級の規模と質を誇るものです。<現地案内板より>


コメント

オススメ ☆☆
難易度  ☆☆
アクセス ☆☆☆ 


データ

所在地
山梨県甲府市古府中町
通称
要害城、積翠山城
形式
平城
遺構
天守台、郭、土塁、石垣、堀
築城者
武田信虎
主な城主
武田氏
築城年
永正16年(1519)
廃城年
文禄3年 (1594)
開城時間
常時
入城料
無料
休城日
不明
100名城スタンプ
武田神社宝物殿 (9:30〜16:30)
駐車場
無料駐車場有り (参拝者用)
アクセス
JR中央本線・見延線『甲府駅』北口よりバス5分 『武田神社』下車すぐ/徒歩20分

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2011.11.26
最終登城日:2011.11.26