歴史
この小高い丘は、安政元年(1854)、田辺領の武士・柏木兵衛が護国海防のため砲台を築いた台場跡で、試射弾は白浜半島先端にある番所の鼻沖まで届いたと云われている。
また、前面の海岸(波止場)は、昭和2年(1927)7月文里(現・田辺市)に港が移るまで田辺の玄関口として賑わった。<現地案内板より>
コメント
駐車場が無いので、約100m先のコンビニ駐車場を借用しました。
オススメ ☆
規 模 ☆
難易度 ☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 和歌山県田辺市上屋敷15-24(カトリック紀伊田辺教会)
- 通称
- ─
- 形式
- 台場
- 遺構
- なし
- 築城者
- 柏木兵衛
- 主要城主
- ─
- 築城年
- 安政元年 (1854)
- 廃城年
- ─
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- なし
- アクセス
- JR紀勢本線『紀伊田辺駅』より1.2km(徒歩15分)
- 阪和自動車道『南紀田辺IC』より2.3km(車で7分)