歴史
観音寺城は、近江の守護佐々木六角氏のお城であって中世の代表的な大山城である。築城は永い年月を経て応仁2年(1468)に完成しさらに弘治年間鉄砲に備えて大々的に石塁が改修されている。永禄11年9月織田は当城に入城したが城はそのまま残し、佐々木氏に守らせたが、天正10年安土城とともに滅亡した。昭和44・45年近江風土記の丘の関連として本丸付近を整備し発掘調査し当時の遺物や遺構が発見された。なお全山いたるところに昔を偲ぶ遺構が数多く残っている。<現地説明板より>
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オススメ ☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆☆
アクセス ☆☆☆☆☆
データ
- 所在地
- 滋賀県近江八幡市宮内町
- 通称
- 八幡山城、近江八幡城
- 形式
- 山城 (標高285m、比高m)
- 遺構
- 曲輪、石垣、堀
- 築城者
- 豊臣秀次
- 主要城主
- 豊臣秀次
- 築城年
- 天正13年(1585)
- 廃城年
- 文禄4年 (1595)
- 開城時間
- 9:00〜17:00
- 入城料
- 無料 (ロープーウェイ:往復800円)
- 休城日
- なし
- 駐車場
- あり (:無料)
- アクセス
- JR琵琶湖線『近江八幡駅』下車 バス 12 分 『大杉町』下車、徒歩5分
- 名神高速道『竜王』ICより 約30分