本文へスキップ

全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

大溝陣屋OOMIZO JINYA


歴史

 元和5年(1619)8月、高島郡を中心に2万石の領主として伊勢国上野(三重県河芸町)から江州大溝(高島町)に入封した分部光信(1591-1643)は、さきに織田信澄(信長の甥・明智光秀の女婿)が築いた大溝城(水城)の西に、陣屋・武家屋敷を構築し、背戸川を境として石垣・土塁を巡らせてこの地に総門を設けた。宝暦5年(1755)秋、大修理して今に至る。
 棟瓦には分部氏の定紋(丸の内に三引)が残り、両袖に部屋のあるこの長屋門は大溝城関係建造物でただ1つ現存する貴重な遺構である。<現地案内板より>


コメント

オススメ ☆
難易度  ☆
アクセス ☆☆☆


データ

所在地
滋賀県高島市高島勝野
通称
形式
陣屋
遺構
築城者
分部光信
主要城主
分部氏
築城年
元和5年 (1619)
廃城年
開城時間
常時
入城料
無料
休城日
なし
駐車場
なし
アクセス
JR湖西線『近江高島駅』より 徒歩5分 

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2015.4.9
最終登城日:2015.4.9