歴史
織田信長の死後、信長が攻めあぐねた石山本願寺のあとに、1583年に豊臣秀吉によって築城された大坂城。大坂夏の陣の後に徳川秀忠により大改修され、後に落雷で焼失した五層五階の大天守。
現在、みられる大阪城天守は3代目で、1923(昭和3)年に当時の大阪市長の提案に、市民が賛同する形で昭和天皇即位の記念事業として再建されたもの。(ちなみに天守は豊臣時代の黒壁、徳川時代の白漆喰の折衷、鉄骨鉄筋コンクリート製で、エレベーター付きということで、忠実な再現とは言えず少し残念。)
コメント
オススメ ☆☆☆☆
規模 ☆☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 大阪府大阪市中央区大阪城
- 通称
- 金城、錦城
- 形式
- 平城
- 遺構
- 復興天守、門、石垣、堀、櫓、曲輪、蔵
- 築城者
- 豊臣秀吉
- 主要城主
- 豊臣秀頼
- 築城年
- 天正11年(1583)
- 廃城年
- 明治元年 (1868)
- 開城時間
- 9:00〜17:00
- 入城料
- 600円
- 休城日
- 12月28日〜1月1日
- 100名城スタンプ
- 大阪城天守閣1階案内所
- 駐車場
- 有料駐車場あり
- アクセス
- 大阪環状線『大阪城公園駅』より 徒歩10分