歴史
二条城は、慶長8(1603)年に徳川初代将軍の家康が京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、三代将軍の家光が、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3(1626)年に完成したもので、家康が建てた慶長年間の建築と家光が作らせた絵画・彫刻などいわゆる桃山文化の全貌をみることができます。
慶長3(1867)年、15代将軍の慶喜の大政奉還により、二条城は朝廷のものとなり、明治17(1884)年に離宮となりました。その後、昭和14(1939)年に京都市に下賜(かし)され、平成6(1994)年にはユネスコの世界遺産に登録されました。<現地パンフレットより>
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難易度 ☆☆☆☆
アクセス ☆☆
データ
- 所在地
- 京都市中央区二条堀川西入二条城町
- 通称
- 二条新御所
- 形式
- 平城
- 遺構
- 御殿、天守台、櫓、門、曲輪、石垣、堀
- 築城者
- 徳川家康
- 主要城主
- 徳川氏
- 築城年
- 慶長6年(1601)
- 廃城年
- 明治4年(1871)
- 開城時間
- 8:45〜17:00
- 入城料
- 600円
- 休城日
- 12月26日〜1月4日、1,7,8,12月の毎週火曜日
- 100名城スタンプ
- 元離宮二条城事務所、休憩所
- 駐車場
- 有料駐車場あり
- アクセス
- 地下鉄東西線『二条城前駅』下車すぐ
- JR山陰本線『二条駅』より 徒歩約10分