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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

豊岡陣屋TOYOOKA JINYA 


歴史


 付近一帯は、中世以来の北但馬地方支配の拠点となった場所である。江戸時代およびそれ以前の織豊時代には陣屋や領主館が置かれ、さらに古くは、但馬守護山名氏の北但馬支配のための重要な位置を占めてきた。
 図書館建設に伴って発掘調査したところ、現在の地表面から約2m下に江戸時代後期の建物跡が、さらに数十センチ下には江戸時代初期の建物跡などが見つかっている。その下層からも織豊期の建物跡などが多くの遺物とともに発見された。円山川の洪水から陣屋を守るため、当時大量の盛土が施され、各時期の遺構が地下に良好に遺存することとなったものである。
 陣屋(政庁)の北と西側を限る堀や石垣、裏門(搦手門)の痕跡も見つかり、江戸時代初期ころの豊岡陣屋の実態が明らかにされた。<現在説明板より>

コメント

オススメ ☆
難易度  ☆
アクセス ☆☆☆


データ

所在地
兵庫県豊岡市京町
通称
形式
陣屋
遺構
なし
築城者
京極高盛
主要城主
京極氏
築城年
寛文8年 (1668)
廃城年
開城時間
入城料
休城日
なし 
駐車場
なし (市立図書館の駐車場を利用) 
アクセス
JR山陰本線『豊岡駅』より 徒歩15分

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2011.8.4
最終登城日:2011.8.4