歴史
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何処に居るのか確信ないまま、本城を目指し進んでいると…一目瞭然、当城の最大の見所”畝状竪堀群”が現れました。
中世山城の遺構を断言できる程の経験値もない私ですが、これほど明瞭、大規模なものであると流石に、これだな!と云うことで明らかに人為的なものを確認できました。
写真では伝わらないのが残念ですが、必見、オススメです!
曲輪2以下、曲輪3以下が未踏な上、それらの複雑な曲輪群、畝状竪堀群と、主郭周辺の石垣、虎口等を調査する為に再訪したいものです。
オススメ ☆☆☆☆☆
規 模 ☆☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆
アクセス ☆☆☆☆
データ
- 所在地
- 兵庫県豊岡市日高町佐田字城山
- 通称
- 佐田城
- 形式
- 山城 (標高 307m/比高 250m)
- 遺構
- 曲輪、土塁、石積、石塁、飛礫、堀切、竪堀、土橋、切岸
- 築城者
- 垣屋隆国?
- 主要城主
- 楽前氏?、垣屋氏
- 築城年
- 応永年間(1394-1427)?
- 改修年
- 戦国期?
- 廃城年
- 不明
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- なし(ミニストップ駐車場を借用)
- アクセス
- JR山陰本線『江原駅』より2.9km(車で約7分)
- バス『江原本町』より『道場』下車350m(徒歩5分)
- 北近畿豊岡自動車道『日高神鍋高原IC』より1.7km(車で4分)