歴史
宮城主膳正は二方郡一円を領し、寛永4年(1627)
芦屋陣屋よりこの地に移り陣屋を構え、寛永20年逝去し、後嗣なき故をもって家名は断絶、所領は没収され、陣屋は廃止された。
宮城公は江戸幕府に仕え、将軍の側近で活躍すると共に清冨村を町だてし、領内の村切れを推進し、岸田川をつけかえたりして、新田を開くと共に、陣屋の防禦を図るなどの事蹟が伝えられている。<現地案内板より>
コメント
オススメ ☆
難易度 ☆☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 兵庫県美方郡新温泉町清富
- 通称
- ─
- 形式
- 陣屋
- 遺構
- ─
- 築城者
- 宮城豊嗣
- 主な城主
- 宮城豊嗣
- 築城年
- 寛永4年 (1627)
- 廃城年
- 寛永20年 (1643)
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- なし (相應峰寺の駐車場を借用)
- アクセス
- JR山陰本線『浜坂駅』より 自動車で約4分