歴史
芦屋城は戦国時代の武将塩冶周防守が居城にしていた城で、周囲を断崖絶壁に囲まれた地形は天然の要害となっており、海上交通を押さえるために築かれた城である。芦屋城は、天正8年(1580)羽柴秀吉が但馬を攻めたとき落城した。城主塩冶周防守は、
鳥取城主吉川経家を頼り、翌年羽柴秀吉が鳥取城を攻めたとき、再び鳥取の雁金城と丸山城で戦ったがいずれも落城し、自決した。
昭和59年発掘調査が本丸部分について行われ、建物跡や青磁・白磁・天目茶碗、古銭・硯などが多数出土した。<現地案内板より>
コメント
オススメ ☆
難易度 ☆☆
アクセス ☆☆☆☆
データ
- 所在地
- 兵庫県美方郡新温泉町芦屋
- 通称
- ─
- 形式
- 山城 (標高 175.7m)
- 遺構
- ─
- 築城者
- 不明
- 主な城主
- 塩冶周防守
- 築城年
- 不明
- 廃城年
- 不明
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- あり(中腹駐車場:無料)
- アクセス
- JR山陰本線『浜坂駅』/『諸寄駅』より 車で約3分
- 中腹駐車場より 徒歩約15分