歴史
岡城は、標高126.8mの舌状尾根先端部に所在し、周囲の谷との比高差は10mもある。天正8年(1580)~13年(1585)頃の織田方による築城と推定される。元は、室町時代からの地頭阿曽沼氏の館城と考えられる。
後方の尾根を大規模な切り通しで遮断し、土塁囲みの居館(南北50m、東西40m)を中心に、幾段もの曲輪からなっている。
岡城と
法道寺城は、土塁の作り方が酷似していることから、織豊系の居城(岡城)と山城(法道寺城)というセット関係が考えられる。
竹田城の支城として機能したものであろう。<現地案内板より>
コメント
行ってはみましたが、鉄製の階段への道がブッシュで覆われていました。
なんとか頑張れば行けそうでしたが、また地元でいつでも来る機会がありそうなので引き返しました。
しかし、この時季でこの状態ですと、どなたかが草刈りをして下さるのを待たないといけないということでしょうか…
オススメ ☆☆
難易度 ☆☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 兵庫県朝来市和田山町岡
- 通称
- ─
- 形式
- 山城 (標高 126.8m)
- 遺構
- 石垣、土塁、曲輪、堀、井戸
- 築城者
- ─
- 主な城主
- ─
- 築城年
- ─
- 廃城年
- ─
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- なし(岡公民館向かいの路側帯に駐車可)
- アクセス
- 播但線『竹田駅』より バス