歴史
関東の覇者・北条氏の居城、小田原城。
初代、早雲によって奪取されrた小田原城は、二代・氏綱、三代・氏康によって次第に拡張され本格的大城郭へと姿を変えていく。三代・氏康の時には、武田信玄、上杉謙信にも責められるが、何れも跳ね返している。これらにより北条氏は籠城戦術に絶対的な自信を持っていた。しかし、豊臣秀吉による小田原征伐では得意の籠城戦も多勢に無勢。目の前の山上に突如として出現した石垣山城に戦意を喪失…降伏し、北条氏滅亡となる。
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オススメ ☆☆☆
難易度 ☆☆☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 神奈川県小田原市城内
- 通称
- 小峰山城
- 形式
- 平山城
- 遺構
- 復興天守、石垣、曲輪、土塁、堀、堀切、櫓門、櫓
- 築城者
- 小早川氏
- 主要城主
- 北条氏、大久保氏
- 築城年
- 応永24年(1417)
- 廃城年
- 明治4年 (1871)
- 開城時間
- 9:00〜17:00
- 入城料
- 400円
- 休城日
- 12月31日〜1月1日、12月の第2水曜日
- 100名城スタンプ
- 天守閣1階
- 駐車場
- 有料駐車場あり
- アクセス
- JR東海道本線・小田急線『小田原駅』より 徒歩10分