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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

高天神城TAKATENJIN CASTLE 


歴史

 高天神城は室町時代、駿河の今川氏が遠江侵攻の拠点として築いたとされ、戦国時代には駿河・遠江をめぐる武田氏、徳川氏の激しい攻防の舞台となりました。
 元亀2年(1571)には、武田信玄が徳川方となった高天神城を攻めており、この時は大規模な戦闘は行われませんでした。
 天正2年(1574)5月には、信玄の息子・勝頼が当城に攻め寄せ、徳川方の城主小笠原与八郎長忠(氏助)は1ヶ月程の籠城と激しい戦闘の末、開城し武田方に降っています。
 その後、武田方となった高天神城は徳川家康の攻撃を度々受けることとなります。天正3年(1575)5月の長篠の戦い以降、勢力が衰えた武田氏は当城を支えきれず、天正9年(1581)3月22日、ついに落城しました。高天神城はその後すぐに廃城となり、現在に至っています。<現地案内板より>

コメント

オススメ ☆☆☆☆
規 模  ☆☆☆
難易度  ☆☆☆
アクセス ☆☆☆☆


データ

所在地
静岡県掛川市上土方、下土方
通称
鶴舞城
形式
連郭式山城(標高 132m/比高 100m)
遺構
曲輪、土塁
築城者
今川了俊
主要城主
福島氏?、小笠原氏、岡部氏
主要改修者
武田勝頼
築城年
16世紀前期
廃城年
天正9年(1581)
開城時間
常時
入城料
無料
休城日
なし
続100名城スタンプ
大東北公民館(9:00~17:00)
掛川観光協会ビジターセンター(大東北公民館休館日のみ:9~17時(休館日12.29~1.3))
掛川南部観光案内処(大東北公民館休館日のみ:9~17時(休館日水曜・木曜、12.29~1.3)
駐車場
北口駐車場(約25台)、南口駐車場(約10台)共に無料
アクセス
JR東海道本線『掛川駅』より10.5km
東名高速道路『掛川IC』より北駐車場迄9.3km(車で約15分)

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2019.6.4
最終登城日:2019.6.4