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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

帰雲城KAERIKUMO CASTLE 


歴史

 帰雲城は、寛正の初め(1460年頃)内島上野介為氏によって築かれた城である。四代・氏理の時代、天正13年(1585)旧11月29日、東海・北陸・近畿に及ぶ広範囲の地域を襲った巨大地震によって帰雲山に大崩壊が起こり、帰雲城をその城下集落が一瞬にして埋没したと伝えられている。
 埋没前の、帰雲城の位置は確認されていないが、地勢・堆積土砂等からしてこの周辺地域と推測される。<現地案内板より>

 巨大地震(天正大震災)の帰雲山の崩落により一族滅亡と共に埋まった埋蔵金伝説で有名なお城。現在、保木脇に石碑が建っているものの城跡の正確な場所は判っていない。
 尚、崩落現場は石碑の後方に確認出来る。
                  


コメント

オススメ ☆☆
難易度  ☆
アクセス ☆☆☆☆


データ

所在地
岐阜県大野郡白川村保木脇
通称
形式
山城
遺構
石碑
築城者
内ヶ島為氏
主な城主
内ヶ島氏理
築城年
1461年
廃城年
1585年
開城時間
常時
入城料
無料
休城日
なし
駐車場
アクセス
東海北陸自動車道『白川郷IC』より 国道156号線 約15分

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2011.7.1
最終登城日:2011.7.1