歴史
この城は、7つの国が眺望できることから『七州城』とも呼ばれ、桜城の建設が矢作川の氾濫により断念された後、天明5年(1785)に完成をみたものです。
七州城は、内藤氏2万石の館として、2代・学文以降6代86年続きましたが、明治4年(1871)に全ての建物が取り壊され、現在は隅櫓の石垣が往時の面影を留めています。石垣は、上辺部東西10.8m、高さ6mあります。
現在の隅櫓は、昭和53年に復元されました。<現地案内板より>
コメント
オススメ ☆☆
規 模 ☆☆☆
難易度 ☆☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 愛知県豊田市小坂本町7(市指定史跡)
- 通称
- 七州(しちす)城
- 形式
- 平山城
- 遺構
- 復興隅櫓
- 築城者
- 内藤学文
- 主要城主
- 内藤氏
- 築城年
- 安永9年(1780)
- 廃城年
- ─
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- 美術館駐車場あり(無料/約 台)
- アクセス
- 愛知環状鉄道『新豊田駅』/『新上挙母駅』より1.2kmで(徒歩12分)
- 名鉄三河線『豊田市駅』より1.4km(徒歩18分)
- 東名高速道『豊田IC』より約5km(車で10分)