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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

文殊山城MONJYUYAMA CASTLE 


歴史

 この城は、亀山城主の奥平氏の砦城で、元亀年間(1570-72)に武田氏との和睦の証として、塞之神城と共に築く筈であったが、延引したため武田氏より強談に合い奥平氏が一夜にしてこれを築いたので一夜城とも言われる。
 中央の文殊菩薩は、江戸時代に地元有志により奉納された石像で、台石には『西須山村東市場村』と刻まれており、当時村界であったことが分かる。また、宝 印搭左手に足助町有志が奉納した笠付の円柱石塔があり、この山は近世から近代にかけた信仰の山であった事を示している。この文殊堂は善福寺の奥之院で文殊菩薩は知恵の文殊とも言われ卯年生まれの守護仏で縁日は毎月25日である。<現地案内板より>

コメント

オススメ ☆
規 模  ☆☆
難易度  ☆☆
アクセス ☆☆☆☆


データ

所在地
愛知県新城市作手清岳字見徳
通称
一夜城
形式
丘城(標高 661m/比高 160m)
遺構
築城者
奥平氏
主要城主
奥平氏
築城年
元亀年間(1570-72)
廃城年
開城時間
常時
入城料
無料
休城日
なし
駐車場
無料駐車場あり
アクセス
JR飯田線『新城駅』より17.8km(車で約25分)
新東名高速道路『新城IC』より22.9km(車で約33分)

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2019.6.5
最終登城日:2019.6.5