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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

弘前城HIROSAKI CASTLE 


歴史

 弘前城は、津軽を統一した津軽為信が計画し、2代藩主・信枚(のぶひら)が慶長16年(1611)に完成させた。最初の天守は5層で本丸西南隅に構築されていたが、建城から16年後の寛永4年(1627)に落雷により焼失した。
 現在の天守は江戸時代末期の文化7年(1810)に蝦夷地警備の功績が認められた9代藩主・寧親により、本丸辰巳櫓を解体新造したものである。
 建築年代は新しいが、濠側の東・南両面には鉄扉窓をつけず、矢狭間だけとし、12層にはその中央に張りをつけ
切妻破風、石落としを設けるなど古形式になっている。
 江戸時代に建築され、現存する天守としては、東北地方唯一のものであり、小規模ではあるが、全国の城郭天守
の中でも代表的なものである。<現地案内板より>

 現在、石垣修復工事中。

コメント

オススメ ☆☆☆☆
規模   ☆☆☆☆
難易度  ☆☆☆
アクセス ☆☆☆


データ

所在地
青森県弘前市下白銀町1 (弘前公園)
通称
鷹岡城、高岡城
形式
平山城(標高 46m/比高 10m)
遺構
現存天守、現存櫓門(5基)、現存櫓(3基)、石垣、土塁、堀)
築城者
津軽信枚
主な城主
津軽氏
築城年
慶長16年(1611)
廃城年
明治7年 (1874)
開城時間
9:00~17:00 (4/23~5/5 7時~21時)
入城料
310円 (本丸、北の郭)
休城日
11/24~3/31 (4/1~11/23 無休)
100名城スタンプ
天守閣内
駐車場
有料駐車場あり
アクセス
JR奥羽本線『弘前駅』より2km (徒歩約25分) 
東北自動車道『大鯖弘前IC』より11.3km (車で22分)

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2017.5.17
最終登城日:2017.5.17