歴史
須崎砲台は外国船の襲来に備えて、文久3年(1863)に土佐藩によって築かれました。土佐藩が須崎に築いた砲台は西、中、東の3ヶ所ですが、現存するのはこの西台場のみです。規模が最大で長さ116m、砲門7座、内側弾薬室が7ヶ所ありましたが、明治初年に埋められました。この砲台跡は明治40年、須崎町が払い下げを受け、公園として保存してきたもので、当時使用した砲弾が残っています。<現地案内より参照>
コメント
オススメ ☆☆
規模 ☆☆☆
難易度 ☆☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 高知県須崎市中町2丁目(西浜歴史公園)
- 通称
- 須崎台場
- 形式
- 台場
- 遺構
- 曲輪、土塁、石垣
- 築城者
- 土佐藩
- 主な城主
- ─
- 築城年
- 文久3年(1863)
- 廃城年
- ─
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- 無
- アクセス
- 電車:JR『須崎駅』より 徒歩5分
- 車: