歴史
この城跡は、平山城で、東西約40m、南北約60mの本丸跡が残って居り、つはものどもが夢のあとを偲ぶに相応しい松籟(しょうらい)を耳に出来る松が生い茂っている。
城主・前田頼母宗存は、十河城主・十河景滋の分家として文明年中(1469~1486)にこの地に移住し、主殿頭宗春より甚之亟宗晴と続いたが、天正年間(1573~1591)土佐の長宗我部元親の讃岐侵略によりついに落城したといわれる。<現地案内板より>
コメント
オススメ ☆☆
規模 ☆☆
難易度 ☆☆
アクセス ☆☆☆☆
データ
- 所在地
- 香川県高松市前田西町462-2 (宝寿寺)
- 通称
- ─
- 形式
- 平山城(標高 20m/比高 7m)
- 遺構
- 曲輪、土塁、空堀
- 築城者
- 前田宗存
- 主な城主
- 前田氏
- 築城年
- 文明年間(1469ー1486)
- 廃城年
- ?
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- なし
- アクセス
- 電車:琴平電鉄長尾線『高田駅』より
- 車:高松自動車道『高松中央IC』より