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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

室津台場MUROTSU FORT


歴史

 江戸末期、毛利藩は外敵からの防御の為、砲台を要所に築造した。上関海峡の両端(室津・長島)の小高い丘にも砲台が築かれ、大砲が備え付けられた。
 嘉永6年(1853)2月2日、吉田松陰が長崎へ向かう途中、室津側(日和山)の砲台を視察している。また、慶応2年(1866)6月6日、幕府側の軍艦『富士山丸』が室津の白浦方面を砲撃し、四境(しきょう)戦争の火蓋が切られたが、この砲撃に対して砲台からの反撃の記録はない。
 現在、僅かに残る石垣が往時の面影を見ることができる。<上関台場案内板より>

 

コメント

オススメ ☆
規模   ☆☆
難易度  ☆☆
アクセス ☆☆☆


データ

所在地
山口県熊毛郡上関町室津
通称
形式
台場
遺構
築城者
毛利氏
主要城主
築城年
弘化2年(1845)
廃城年
開城時間
常時
入城料
無料
休城日
なし
駐車場
日和山児童公園無料駐車場(6台)
アクセス
山陽本線『柳井駅』より18km(車で約26分)
山陽自動車道『玖珂IC』より34km(車で約46分)

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2016.6.2
最終登城日:2016.6.2