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全国気ままに城めぐり♪

日本お城めぐりの旅

室積台場MUROZUMI FORT


歴史

 台場は、幕末、外国船の日本近海への出没、アヘン戦争に始まる対外情勢の緊迫につれて、長州藩が藩内に諸沿岸に防備のため海岸要衝の地に築塁した防塁である。
 室積のこの台場は、諸記録から判断すると後に地元の人々の手によって補修されたと考えられる。なお、地域の古老の談によると、昭和10年頃までは数基あったようであるが、現存するものは、この2基のみである。
 この台場は、明治維新前夜の長州藩の情勢を物語る貴重なものであり、萩市指定史跡『菊ヶ浜土塁』(文久3年(1863))と並んで重要である。<現地案内板より>

 

コメント

オススメ ☆☆☆
規模   ☆☆
難易度  ☆☆
アクセス ☆☆☆


データ

所在地
山口県光市室積8
通称
女台場(めだいば)
形式
台場
遺構
石垣
築城者
毛利氏
主要城主
築城年
弘化4年(1847)
廃城年
開城時間
常時
入城料
無料
休城日
なし
駐車場
無料駐車場あり
アクセス
山陽本線『岩田駅』より12km(車で25分)
山陽自動車道『熊毛IC』より18km(車で約30分)

日本100名城
現存12天守
番外編

個人データ
初登城日:2016.6.2
最終登城日:2016.6.2