歴史
室町時代に播磨守護職であった赤松氏の居城。標高370mの城山の山頂部に位置する播磨最大規模の山城跡である。遺構は東側の城内最高所にあたる伝本丸跡と、そこから鞍部を隔てた西側の伝二の丸跡を中心に広がり、曲輪・通路・石垣・土塁などが残っている。<現地案内板より>
コメント
登山口より、一丁目、二丁目と順に記した石碑が城跡に導いてくれます。これを先入観で十丁目までと採った自分はきつかった…当日は
津山、
感状山と大分歩いた上、八丁目位からもう着くと思ってましたから十丁目から十八丁目まで本当に地獄でした…夏でしたら早々に退散してたでしょう。下山後、登山口で確認したら『十八丁目まで』って書いてありました。やはり下調べは大切ですね、特に山城はということを痛感させられた登城でした。
オススメ ☆☆☆
規模 ☆☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆☆
アクセス ☆☆☆☆☆
データ
- 所在地
- 兵庫県姫路市夢前町宮置
- 通称
- 藤丸城、小塩城
- 形式
- 山城 (標高 370m)
- 遺構
- 曲輪、石垣、土塁
- 築城者
- 赤松政則
- 主な城主
- ─
- 築城年
- 文明元年 (1469)
- 廃城年
- 天正8年 (1580)
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- あり (櫃蔵神社前駐車場:無料)
- アクセス
- JR山陽本線『姫路駅』より 神姫バス『塩田・前之庄』行き/『宮置』下車
- 徒歩○○分で登山口、登山口より城跡まで35〜45分